久しぶりのブログです。
「よ~しッ!今度の日曜日は、みんなで秩父宮だぁ!」
「帝京を応援しに行くぞぉ~!」
「おおお~!」家族満場一致。
チケット取って...。
いざ出陣!
というわけで、2月13日(日)。

木曜日から降りだした雨や雪はウソのように晴れ渡る。
秩父宮ラグビー場、ゴールライン裏に腰を下ろしたのは、
確か…第1試合の神戸製鋼vsNTTドコモ戦が開始の
ホイッスルが鳴ったときだったようにも思う。
天気上々、暑いほどの日差しが17番ゲートの一番
最前列に照らされている。
神戸製鋼vsNTTドコモ戦、圧倒的強さを見せる神戸製鋼。
長崎南あkら帝京大→神戸製鋼に入った、9番SH猿渡の
的確なパッシングプレーから、スーパー14組の
グラント、アンダーソンを基点に、トライ数を重ねていく
試合内容は、箕内加入のNTTドコモは…
ワントライも決めることも出来ず完封され、38対0という
試合内容でノーサイドホイッスルが鳴った。

1試合目からアルコールなしで観戦ははじめてかも…。
てなわけで、腹が減る…。
てなわけで、売店に行く。
てなわけで、恒例「スクラムポテト」を買う。
最初は「旨い!」と嫁さんも手を伸ばす→徐々に
揚げ物油の洗礼を受ける→「ウプッ!」
手が出ぬ…(T▼T)胸焼け状態。
メンバー紹介のアナウンスが流れる。「さぁ~始まるぞ!」
赤き旋風の帝京大とトップリーグ強豪東芝ブレイブルーパス
試合前の前日、帝京大9番滑川君からメールが届く。
「東芝という大きい岩に何度もぶつかりにいく思いで頑張ります。」
「確かに…」と思った。トップリーグ1位のチーム。
そして大学選手権2連覇のチームとはいえ、その岩は
とてつもなく大きく、そして重い岩である。
タックルひとつ、ゲームの展開、その重さは大学レベルでは
体験できない、云わば「胸を借りて」というべきだろうか、
ひとつひとつのプレーが、筋力と体力を削るゲームになる。
残すは…精神力のみ。
そして午後2時…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
東芝府中時代の水色カラーを纏った東芝、赤のジャージ
帝京大が、ピッチに現れた。
「テイキョ━━━━ウッ!」と叫び応援。
娘も「帝京頑張れッ!」フラッグを振って応援。

そして…谷口レフリーのホイッスルとともに、10番SO
森田君(御所実)が秩父宮の空へ蹴り上げキックオフ。
東芝はフルメンバーではないが、やはりトップリーグ1位。
序盤から手を抜く試合…と思いきや、ガッチリ帝京を
潰してくる試合だった。
会場内、バックスタンドはほぼ、東芝のファン達で埋め尽くす。
容赦ない東芝のタックルが、帝京大の選手達に浴びせられる。
重量フォワードを基点とした帝京ラグビー。
しかし…前半後半ともに、大学ラグビーのブレイクダウンとは
異なり、帝京の若き攻撃の芽を、圧倒的なプレッシャーと力で摘む。
「テイキョウ♪ガンバレぇー♪」長男坊の堅進も応援に参加。

吉田(良)、藤谷、宇薄、ウォーレン・スミス、ベイツ、藤井、松田と
トライを重ねていく中、15番小野FB(東福岡)のPGで3点を取った、
帝京大…しかしその岩は大きく、時間だけが過ぎていった。
「帝京魂見せろぉーーー!」と叫ぶ声が、届いたのか…、
後半34分、10番森田SO(御所)のクイックスルーから、
13番黒川WTB(長崎南)に絶妙のパス、そして初トライが生まれた。
場内「ウウォーーーーー」と歓声が上がる。
脇腹を痛めてピッチに立てぬ、吉田光治郎がトライを決めた黒川の
元へ駆け寄っていった。
そして…森田に代わり、小野がPGを蹴り込み2点を追加。
後半40分を知らせるホーンが、秩父宮に鳴り響いた。
谷口レフリーが、ノーサイドの吹いてゲーム終了。43対10...
両チームに送られる、よく頑張ったと言わんばかりの拍手の数
赤き旋風帝京のラグビーは、ようやく一年間の重圧から、
しばし解かれたようにも思えた、日曜日の秩父宮だった。
試合が終った、会場は人の声がどんどん静まっていく。
帝京サイドで、僕ら家族は、9番滑川SH(桐蔭)、10番森田SO(御所)
12番南橋CTB(伏見)、そして試合中ウォーターボーイであったが、
選手達と共に戦った吉田光治朗FL(啓光)達一人一人と、
「お疲れ様…」と会話を交わし、帝京大の応援フラッグに
各選手達からサインを貰った。
森田君との会話が印象的だった。「頑張ったね」その言葉に、
森田は「すみませんでした。」その意味合は、帝京を卒業し
新たなラグビー人生を迎える、4年生の思い、メンバーには
入れなかったものの、帝京サイドの観客席で、声を張り上げ
応援する帝京ラグビーメンバー達の思い、そして関係者達に
その思いは含まれていたんじゃないかと思った。

今季、大学選手権三連覇を狙う帝京。高校から新たな新人が
入ってくる。そして岩出監督の下、強化を成し遂げ、
古き時代、平尾や大八木が制した同志社大学の三連覇に
向けて、是非とも頑張ってほしいと願い会場を後にした。
子供も、嫁さんも、そして僕も…興奮冷め止まなかった日曜。
嫁さん…更に熱狂ぶりを投じてくる事だろう...、
そう思った日曜でもあった。
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